中古の絵本ってどうなのかな?
中古の絵本の探し方を教えてくださいな
という、
「子どもの絵本にお金がかかって困っている人」
「限られたお金のなかで出来るだけ沢山絵本を買ってあげたい人」
「絵本代を節約して子どもの習い事などにお金を使いたい人」
に向けて、
「中古の絵本はとにかく安い!」
「できればネット通販ではなくて実物を見て購入するのがオススメ」
「図書館で一度借りて、子どもが気に入った絵本を購入すると経済的」
なんてことを、
毎晩1歳に娘に絵本の読み聞かせをしているぷりおが紹介します。
中古の絵本がオススメの理由
とにかく安い!
中古の絵本の多くは定価の半額以下で購入できます。
(筆者の近くのブックオフ調べ)
実際に購入した、絵本のタイトル・定価・購入価格をまとめました。
タイトル | 定価(税抜) | 購入価格(税抜き) | 割引率(%) |
ねないこだれだ | 700円 | 382円 | 45% |
ペネロペおふろにはいる | 800円 | 337円 | 57% |
おやすみなさいコッコさん | 900円 | 337円 | 62% |
そこそこ状態のいいものを選んで購入していますが、おおよそ半額以下で購入できています。
有名な絵本ほど安い
僕たちが子どものころに親に買ってもらったような有名な絵本ほど安いです。
理由は、有名な絵本ほど市場に多く出回っていて、古本屋に大量に在庫があるためです。
たとえば、せなけいこシリーズ(ねないこだれだ、いやだいやだ)、ノンタンシリーズ、はらぺこあおむし などです。
安いのでいっぱい買ってあげられる
半額以下の値段で絵本が購入できるので、単純計算で倍以上の絵本が買えます。
絵本の読み聞かせは、子どもの想像力のためにも、今後の読書習慣の確立のためにも良いことだらけです。
できるだけいろんな種類のたくさんの本を読んであげたいですね!
幼児期の読み聞かせ体験が豊かだった子どもほど、小学生になってからひとりで絵本や本を読む(見る)頻度が高い傾向にある
(中略)
読み聞かせを通じて本を好きになり、本を読む力の素地が育まれていることが、子どもの読書習慣の確立につながっていると考えられます。
benesseより引用
https://berd.benesse.jp/up_images/magazine/KORE_2019_spring_data.pdf
ざっくり簡単に言い換えると、
「絵本をいっぱいよんであげると頭が良い子になるよ!」
ってことだと思います。
実物を見て購入するのがオススメ
ヤフオクやメルカリなど、一般の人から安く買えるサービスはありますが、私としては、実店舗で実物を見て購入するのがオススメです。
なぜなら、ネットで購入すると絵本の状態が分からないからです。
ブックオフ等の古本屋で、本の状態や汚れなどを確認して買うのが安心だしオススメです。
有名な絵本で多く流通しているものだと在庫も多いため、状態がいいものを選んで買うこともできます。
また、状態の差で値段もさほど変わらないです。
実物が見れると失敗がないから安心だね!
図書館で借りた本で子どもの反応を確かめるべし
「せっかく絵本を買ったのに子どもが全然気に入らなかった」
という、もったいないことを避けるために、
図書館で一度絵本を借りて、子どもが気に入った絵本のみ買うことで、絵本代の節約になります。
夫婦で図書館の会員カードを作れば2人分借りれるので、1~2週間では読み切れないくらい絵本がレンタルできます。
自分たちの払っている税金で運営されているものなので、図書館に行く機会がなかった人もこの機会に有効活用してください!
こんなに読み切れないよ!
中古の絵本がオススメな理由と選び方のまとめ
- 安いので、子どもにたくさん買ってあげられる
- 中古なので少々乱暴に扱っても気にならない
- ネットではなく、実店舗で絵本の状態を確認してから購入するのがオススメ
- 図書館で借りて、気に入ったものだけを購入するのが経済的
以上になります。
工夫次第で絵本代は節約できます。
浮いたお金でさらに絵本を購入するもよし。
子どもの習い事に使うもよし。
いろいろ工夫して、効率的にお金を使っていきたいですね!