このままだといつか事故を起こすぞ。
いい眠気対策がしりたいな。
というような、
- 長距離を車通勤している人
- 車通勤で眠気に悩んでいる人
- これから電車通勤から車通勤に切り替えようとしている人
に向けて、毎日片道1時間15分かけて車通勤をしている私が実践している眠気対策を紹介します。
運転中の眠気について
夜は残業して遅くなっても、頭が覚醒してるからかそこまで眠くありません。
夜ならもし眠くなっても休憩すればいいからね。
朝は眠気がヤバイです。
特に、あまり眠れなかった日の朝は眠気MAXです。
朝は時間に追われて休憩する余裕がないことが多いので、ノンストップで走り続ける必要があります。
高速道路のような単調な道でクルーズコントロールを使っているともう眠気まっしぐらです。
まだ事故は起こしたことがないけど、意識が飛んだときはゾッとしたね!
運転中の眠気対策について
私が実際にやっていて、効果のある眠気対策を紹介します。
運転中すぐできるような、道具を使わないものばっかりです。
眠いときに思い出して試してみてね。
エアコンや窓を開けて身体を冷やす
夏はエアコンを最低温度・風を最大にしてガンガン身体を冷やします。
冬は窓を開けて外気を取り込みます。
少しずつ冷やすのではなく、急激に冷やしたほうが効果があります。
身体がびっくりして目が覚めます。
健康には少し良くないかもしれませんが、事故を起こすよりマシです。
コーヒーなどのカフェインを取る。
眠気覚ましといえば一番に思いつく方法です。
カフェインの効果は、ホットコーヒーだと30分~1時間、アイスコーヒーだと1~2時間経過すると効果が最大になります。
温かいコーヒーを飲んだ場合、血中濃度が最大になるのは摂取後30分~1時間ですが、アイスコーヒーを飲むと小腸粘膜の毛細血管が収縮し、胃の運動も低下するので、1~2時間後にやっと最大値に達します。
https://allabout.co.jp/gm/gc/322177/
よって、カフェインは運転中ではなく、運転前に摂取する必要があります。
眠くなってから飲んでもあまり意味がないです。
「今日あんまり眠れなかったなー」
って時は早めにコーヒーを飲んでから車に乗るようにしましょう。
ガムなどを噛む
ガムなどを噛むことで、脳が刺激されて血流がよくなります。
すると、脳細胞の動きが活発になって眠気が無くなります。
噛むことで脳を刺激し、血液循環が促進することで脳細胞の働きを活発にさせるので、脳の覚醒にも繋がります。だから、ガムを噛んで眠気を解消するのは効果的なんですね。
https://www.excite.co.jp/news/article/Nemgym_2540/
普通のガムでも効果がありますが、どうせならカフェイン入りのガムやミントが入ったガムを噛んで眠気を吹き飛ばしましょう。
車の中がイカ臭くなるのを我慢できればスルメでも効果があります。
大声を出す
一人で車に乗っているから可能な方法です。
何か好きな歌を大声で歌うのがオススメです。
大声を出すことで、顔の筋肉を使うのでガムを噛んだのと同じような効果があります。
更に耳からの刺激もあって脳が活性化します。
好きな歌を大声で歌ってストレス発散にもなります。
ただし、信号待ちなどの停車中に大声を出すのは気をつけましょう。
ちょっと危ない人だと思われますよ!
夏でも粉雪です。
サビでテンションがあがって目が覚めるよ!
太ももをつねる 頬を叩く
シンプルながらも最強の方法です。
上記のいろいろな方法を試して、それでも眠気があるときに使います。
簡単にできて、眠気も一瞬覚めますが、すぐにまた眠たくなるのが欠点です。
「もう眠くてどうしようもない!意識が落ちそう!」
って言うときに緊急回避的に使います。
芸人さんの深夜ラジオを聞いて笑う
自分の好きな面白いラジオ番組を探して毎日通勤で聞くと、面白くて眠くならないです。
眠気対策のまとめ
- 運転30分前にホットコーヒーを飲む。(アイスコーヒーなら1時間前)
- ミント系のガムを噛みながら運転をする
- 眠気を感じたら大声で歌いながら運転をする
- 眠気が覚めないようなら、窓を開けるかエアコンで身体を急激に冷やす
- どうしても眠い場合は、自分の太ももをつねって頬を叩く。
上から順番に実行すると効果的です。
ただ、一番の対策は
「前の日にぐっすり眠る」
「眠気があるなら仮眠する」
という根本的な部分を解決することです。
車通勤の方はしっかり睡眠をとって、それでも眠気があるようなら紹介させてもらった方法を試してみてください。
事故なく車通勤ができるように気をつけましょう!