こんにちは。
娘の離乳食のストック作りのために野菜について調べていたらとんでもない事実が発覚しました。
それは・・・
トマトとピーマンは厳密には緑黄色野菜じゃない!!
な・・・なんだって・・・・
先に理由だけ簡潔にまとめました。
- 厚生労働省が定めたカロテン含有量の基準を満たしていない
- だけど一度にいっぱい食べる
- 食べる頻度も高い
- なので一応緑黄色野菜っていう扱いにします
詳しくは以下で説明します。
そもそも緑黄色野菜の定義とは?
「この野菜は緑の色が濃いから緑黄色野菜だな!」
「ちょっと色が薄いから淡色野菜でしょう!」
っていう雰囲気で決めているんじゃなくて、ちゃんとした定義があるようです。
厚生労働省によると、緑黄色野菜とは
原則として可食部100g当たりカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(μg)以上の野菜
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-037.html
とのことです。
マイクログラム(μg)とは、1/1000ミリグラム(mg)のことです。
600マイクログラム(μg)=0.6ミリグラム(mg)となります。
「原則として・・・」という言葉があることから、例外が存在し、それがピーマンやトマトってこと。
そもそも「カロテン」ってなに?
「当たり前のように「カロテン」とか言ってるけど何それ?」
「どんな働きがあるの?」
「”カロチン”なら知ってるんだが?”カロテンってなんだ?」
って方に(自分も含めて)向けてまとめました。
「カロテン」って何?どんな働き?
「カロテン」とは主にβカロテンのことを指しています。
βカロテンはビタミンAに変換されて作用することから、生体内では皮膚や粘膜の健康を維持したり、光刺激反応に重要な役割をしたり、様々な細胞の増殖や分化に寄与します。また、ビタミンAとしての機能以外で、βカロテンは抗酸化作用および免疫賦活作用などがあることが報告されています。
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/vitamins-and-minerals/vitamin-a-beta-carotene/
これだと分かりずらいので、噛み砕いた説明がこちら
- ビタミンAに変換される
- お肌にもいい
- 目にもいい
- 若さを保つのに必要!
って感じです。ざっくりね。
「カロテン」って何?「カロチン」なら知ってるけど・・・
2000年に呼び名が「カロチン」から「カロテン」に変更したようです。
つまり「カロチン」って言っている人はオジサンオバサンってことです。
「カロチン」っていうと年寄り扱いされるから気をつけよう!
最後に
カロチンは
カロテンよりも
卑猥かな
ぷりお 心の俳句
おわり